これはなんぞやと。
思う方も居るかもしれません。こいつはメーカーによってGLIDE CAMやらFLYCAMやら
色々な名前がついていますが
恐らくStabilizerって言うものです。
これを使うと何が変わるのか。
この映像を診てもらうと分かるでしょう。
Glidecam Reel by Dustin Farrell from Dustin Farrell on Vimeo.
映像がヌルヌルしているでしょう?
そーなんです。こー言うなめらかな手ブレのない映像が撮れるようになる
手持ちだと腕が非常に疲れる物です。
ずいぶん前に作って余り出番がなかったんですが
先日MVビデオの撮影の時にかなり活躍しました。
カメラが動いている部分は全て上のStabilizerを使用しております。
じゃー何で今さらテストすることがあるのかといいますと。
上の2つ映像は持ち手に対しててカメラが上に有ります。
どのStabilizerも大体そーやって使います。
しかし自転車の追い撮りの場合だとアングルが高過ぎるのです。
Photo : 510 Rider : Hirashin
やはりチャリはローアングルがカッコイイです。
なので逆さ向きに使えるように手を加え
そして今まで分解出来なくて持ち運びが面倒なので
使用頻度がほぼ0%に近かったので
カメラ部・ハンドル部・ウェイト部の3つに簡単に分けられるようにしました。
詳細動画はそのうち作ります。
居るかどうかわからない
同じタイプのStabilizerをつくろうとしている方の為に。