2015年3月8日日曜日

雨天により。fpsの話。

何なんでしょうか。
先週に引き続き雨です。
撮影が進みません。。
かと言って乗ることも出来ませんし
ちょっとお勉強する事にしました。



※間違ってたら教えて下さい。

後半真っ黒なのはちょっと設定を間違えましたが。
前回他のソフトを使用して全くうまく行かなかった
スーパースロー(今回は600fps)がうまくいきました。

600fpsって言うのは600 flame(コマ) / second(1秒)
つまり1秒の映像の中に600コマあるって事です。
これを通常の30fpsの速度で再生すると
30/600=5%の速度で再生してもカクカクせずに
滑らかな映像にする事が出来ます。
ちなみに↑の映像は60fpsの映像なので10%で再生しています。

実に説明が下手くそでわかりにくい。
そしてあっているかも不明。
他の説明の仕方をしてみます。

もともと60fpsで撮られた映像の再生速度を10%にしてみます。
そーすると1秒間6コマの映像が出来上がります。
この状態だと物凄くカクカクした映像になってしまいます。
普段見ている30fpsくらいの滑らかさにするには
24コマ足りません。

図1に書くと
1・・・・2・・・・3・・・・4・・・・5・・・・6・・・
1迄を1秒間とします。

・の所は直前の数字の画が止まって再生されています。
30fpsの滑らかさで再生するには・をどうにかしないといけません。
そこで今回テストしたソフトで数字間の・を自動で補完します。
そうすると

図2(赤字は図1とリンクしてます。図1の,2=図2の1,6)
1234567〜30

この様に実際に有る赤字の映像の間に架空の映像を作って
止まること無くスムーズな映像にしてくれます。

その処理を終えた映像を通常の再生スピードにすると
10%30コマ100%300コマ300fps
となります。

ちなみに上の動画は再生速度を10%60コマにしているので
100%時には600コマ、すなわち600fpsとなります。

ちょっと自分でもよく分からなくなってきてしまいました。
又暇な時にでも書き直したいと思います。

ちなみに市販されているカメラでは
GoPro・iPhone6なんかが上に書いた方法ではなく
本物の240fpsが撮影出来ます。
同じスピードに変換するとしても60fpsで撮られた素材より
補完する量がかなり少ないのできれいな映像が作れますね。

ちなみに上記の物以外だとSonyのFS700Rと言うカメラが有ります。
77万円です。
宜しければ。